リューココリーネ
リューココリーネは春咲きの半耐寒性の球根植物ですね。
原産地は南アメリカのアンデス山系だそうで、透明感のある青から紫に、白やピンクが混ざる独特の花色は、最近、急速に人気が出てきました。
リューココリーネは性質が強く、他の半耐寒性の球根と同じく霜に当てなければ2,3年植えっぱなしで良いので、意外に使いやすい植物でもあります。
香りも良いので、フラワーアレンジメントにもいいのではないでしょうか。
リューココリーネの育て方
球根は10月に花壇かコンテナに植え付けます。
リューココリーネは、花が小さいので群植した方がいいでしょう。
また、足元にビオラなどの小型の草花を植えておくとバランスが良くなります。
他のユリ科の半耐寒性の球根類と同じく、コンテナでは水切れに注意しましょう。
また、真冬に霜に当てないように注意してください。
花壇では霜避けのネットを張ったり、寒地では鉢植えで管理して、真冬には室内に取り入れるといいかもしれません。
また、真夏、真冬ともに過湿になると球根が腐ることがあります。
2,3年に1度、葉が枯れてから球根を掘りだして、植え広げるといいでしょう。
なお、リューココリーネの球根は意外に深い場所にあるので、花壇などでは20cmくらい掘って、丁寧に、球根を探さないと見失うことがあります。
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