ラケナリア
ラケナリアといってもピンとこない人が多いでしょうが、たまに花壇で赤い小さな筒状の花が房状に咲いているのを見かけますね。
実は、ラケナリアには原種が100種もあり、花色がとても豊富な園芸植物です。
また、開花時期もさまざまですので、ラケナリアだけで、春から秋まで咲かせることができます。
ラケナリアの育て方
南アフリカのケープ地方の原産ですので、温暖な気候が好きな植物です。
梅雨時や真夏の蒸し暑いのは苦手で、特に土が過湿になると枯れることがあります。
ラケナリアは真冬に霜が当たると枯れてしまいます。
ですので、ラケナリアを長く楽しみたいのであれば鉢植えをお薦めします。
用土は、水はけの良い、草花用培養土をご用意ください。
球根の植え付け適期は、赤いルビダは10月上旬、その他の品種は11月下旬から12月上旬です。
半耐寒性の植物なので、北風の当たらない日当たりに置きましょう。
ちなみにルビダは11月上旬から中旬にかけて開花します。
他の品種の開花は来春になります。
真冬には寒冷紗などで風避けするか、棚下か室内でほごしてください。
梅雨時には、直接、雨が当たらない場所へ移動し、真夏には、風通しの良い、涼しい半日陰で養生させてあげてください。
真夏に過湿にならないように注意してください。
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