イリス・レティキュラータ
イリスは早春に咲く小さなアヤメの仲間の植物です。
10-15cmくらいの茎の先に1輪だけ、5cmくらいの中央に黄色の筋のある青紫の花を咲かせます。
いわゆる秋植え小球根の1種ですね。
ミニアイリスと呼ばれることもあります。
花色が濃い赤紫の品種もあります。
早春に咲く秋植え小球根のなかでは、かなり印象的な花なので、一度、試してみられてはいかがでしょうか。
イリス・レティキュラータの育て方
10月上旬から中旬に球根を植えつけるといいでしょう。
植えつける深さは8cm程度、球根の間隔は5cm程度でいいでしょう。
酸性土壌を嫌うので、地植えするときはpHを確かめて酸性なら石灰で中和してください。
鉢植えの置き場所は日当たりが良く、風通しの良い場所です。
緩効性の化成肥料を用土に少し入れておくといいでしょう。
根腐れしやすいので、用土の表面がしっかり乾いてから水やりしてください。
春になったら規定濃度に薄めた液体肥料を2週間に1回程度あげると球根が太りやすいです。
葉が黄色くなったら球根を掘りあげて、風通しの良い場所で乾燥させて秋まで保存してください。
ちなみに、水はけの良い寒冷地でしたら堀りあげずに花壇で夏越しできるようです。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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