エリスロニウム
エリスロニウムはカタクリに近い植物で、欧米でスプリング・エフェメラルと呼ばれている、早春咲きの小球根植物です。
早春に咲いて、すぐに枯れてしまう「はかなさ」が魅力の植物ですが、山野草に近い感じで注意深く栽培する必要があります。
日本の暖地では庭植えよりも鉢植えの方が安全でしょう。
エリスロニウムの育て方
エリスロニウムの球根は秋の気候の良い時期に植えつけるといいでしょう。
腐葉土2:小玉赤玉土4:小粒軽石2くらいの水はけの良い有機質のある用土が適しているようです。
なお植えつける前に必ずたっぷり水やりして、用土を湿らせるのを忘れないでください。
エリスロニウムの球根は表皮がほとんどないので乾くと枯れてしまいます。
しかし、過湿になると今度は根腐れしてしまう気難しい植物です。
鉢土がある程度乾いたら、しっかり水やりしてください。
エリスロニウムは直射日光も苦手です。
通常は半日陰で管理し、花後に葉が枯れたら風通しの良い涼しい日陰で鉢のまま夏越しさせます。
真夏には絶対に過湿にならないように注意してください。
エリスロニウムの球根の最低温度は0度です。
冬に霜が降りる地域では霜に当たらないように涼しい室内に取り込んでください。
真冬も完全に乾かさないようにします。
また、11月から4月までは1000倍希釈の液体肥料を2週間に1回程度あげると生育が良くなります。
品種にもよりますが環境が良ければ球根が殖えてきます。
3,4年に1回、秋に植え替えを兼ねて球根を分けて殖やすことができます。
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エリスロニウムは日本のカタクリより花が大きく育てやすいです。
花は鮮やかなパープルピンクで花の中心は白く、幅広の葉には独特な地模様があり美しい。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
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水道代の節約にもなりますしね!
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