アマクリナム
アマクリナムって、あまり馴染みがないかもしれませんが、アマリリス ペラドンナとクリナムとの属間雑種になります。
クリナムよりも少し小さく、草丈が60-80cmくらいです。
ピンクのきれいな花を10輪くらい咲かせてくれるので、花壇でも切花でも活躍してくれるでしょう。
春に球根を植えつけて、秋に花が咲きます。
アマクリナムの育て方
通信販売などで入手した球根を4月に植えつけてください。
庭植えのときは30cmくらいの植え穴を掘り出して、バーク堆肥を30%くらい混ぜ込んでください。
鉢植えの場合は大きめの鉢に草花用培養土で植えつけてください。
アマクリナムでは深植えは禁物で、芽の出るところは土の上に出してください。
鉢植えであれば球根の1/3くらい土から出してもOKです。
アマクリナムは日当たりが良くて水はけが良いのを好みます。
鉢植えの場合は鉢土の表面が乾いたら、しっかり水やりしてください。
生育期寒中は2週間に1度、規定濃度に希釈した液体肥料をあげるといいでしょう。
秋になったら水やりを減らしていくと花付きが良くなります。
アマクリナムは半耐寒性なので寒冷地では球根を掘り出した方がいいでしょう。
東京付近でも庭植えの場合は霜よけをしてください。
鉢やプランターに植えたものは霜の降らない軒下に移しましょう。
病虫害は特に心配しなくていいでしょう。
2年に1回程度、4月に植え替えてください。
そのときに分球して殖やすことができます。
芳香あり!アマルクリナム‘ドロシー ハンニバル’球根 1球
性質強靭で育てやすく、花は秋咲きで芳香あり!
お庭の貴重な彩りとなること間違いなしです。
気温の上がる4月以降、球根の頭が3分の1程度出る程度に浅植えします。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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