インターネット園芸大事典 エクメア
エクメアは熱帯アメリカに自生しているアナナスの一種です。
2か月も花が楽しめるので、一時は贈り物として流行していましたね。
エクメアの育て方
花付き株をいただいたら初夏から初秋にかけては風通しの良い明るい日陰に、それ以外の季節なら室内のレース越しの光が入る場所に置きます。
エクメアは直射日光には当てないでください。
また、冬場は窓の近くは温度が下がりすぎますので、15度を維持するように努力しましょう。
寒い時はエクメアは乾かし気味に管理しましょう。
5月以降であれば緩効性の化成肥料を3,4個置き肥してください。
また、葉が出てくるところの筒状の場所に水をためておくようにします。
ただし、水を腐らせないようにする必要があります。
エクメアは1株から花は1つしか咲きません。
次の花を咲かせたいのなら、子株を育てるしかありません。
エクメアは花が終わると子株が育ってきますので、葉が8枚くらいになったら、子株の根元から切り離します。
根元を湿らせた水ごけで巻いてラン鉢などに植えつけます。
用土は軽石が良いでしょう。
2−3年がんばって管理すれば、次の花を見ることができます。
子株は次々出てきますので、慣れると数多く殖やすことができます。
冬場の置き場所があればの話ですが...
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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