サンゴバナ
サンゴバナは南米原産の常緑低木で、その名のように赤いサンゴのような鮮やかで大きな花を咲かせてくれます。
6月くらいと秋に2回咲きます。
耐暑性は強いですが耐寒性はないので鉢植えにして冬季は室内で管理してください。
フラミンゴプランツと呼ばれるくらいにきれいな花が咲くので、冬越しさせるスペースがあるなら、是非、みなさんのコレクションに加えてあげてくださいね。
サンゴバナの育て方
ガーデニングセンターなどで6月くらいに開花株の鉢植えが出回りますので、それを購入するのがいいでしょう。
春と秋は日当たりの良い場所に置いてあげますが、真夏は涼しい半日陰に移動してください。
鉢土の表面が乾いてから、しっかり水やりしてください。
花が終わったら早めに花茎を切ると、2回目の花が咲きます。
肥料は緩効性の化成肥料を置いておくか、2週間に1回くらい液体肥料をあげてください。
ただし、真夏と真冬には肥料は施しません。
気温が低くなったら、少し切り戻しして樹形を整えてから日の当たる室内に取り込みます。
真冬で室温が低くなる場合には水やりも控えめにしてください。
5月のゴールデンウイークの頃に毎年植え替えるといいでしょう。
古い土を1/3くらい落としてから、ひとまわり大きな鉢に植え替えるといいでしょう。
用土は赤玉土2:腐葉土1にマグアンプなどを少し入れておくといいでしょう。
病害虫の心配はほとんどないでしょう。
サンゴバナ(珊瑚花)
日当たりが良く水はけのよい場所を好みます。
耐寒性は低いため、鉢植えでの管理をお奨めします。
10度以下になる場合は、室内の日当たりのよい場所で管理してください。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR