コンロンカ
台湾原産の寒さに弱い熱帯花木ですが、コチョウラン並みの管理をすれば室内で冬越し可能です。
ヒゴロモコンロンカという赤花の品種もあります。
コンロンカの育て方
コンロンカは真夏に鉢花として売られていることが多いですね。
真夏は半日陰で管理し、鉢土の表面が乾いてたら水やりしてください。
水切れに弱いわりには根腐れしやすいので、できれば割りばしなどで中の鉢土の湿り具合を確認して水やりするようにしましょう。
秋になったら早めに日当たりに出して、置肥もしましょう。
15度以下になると落葉するので10月中旬までには室内に取り込んでください。
冬にも根腐れしやすいので、冬場は乾かし気味に管理してください。
春は八重桜が散ってから屋外の日当たりに出してあげてください。
5月中旬から1か月くらいが植え替えの適期です。
2年に1回は植え替えないと花付きが悪くなります。
用土は観葉植物用土か小粒赤玉土7:腐葉土3くらいがいいでしょう。
春の生育期にも置肥してください。
6月から8月にかけて挿し木で殖やすことができます。
花が終わってから室内に取り込むまでに、株全体が半分になるくらいに剪定するといいでしょう。
コンロンカにはアブラムシやカイガラムシが時々つきます。
室内で乾燥するとハダニが発生しやすくなります。
葉の表裏に水をスプレーすると発生を抑制できます。
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