クライミングタイプのミニバラ
ミニバラというと、小さな鉢に可愛く植えられていて数輪の小さなバラの花が可憐に咲いている、
こういうイメージの方が多いのではないでしょうか?
でもミニバラの楽しみ方はそれだけではありません。
基本的にミニバラは強健なので、地植えにして大株に育てると、満開時には、それはそれは
豪華な花の絨毯のようになります。
特にクライミングタイプのミニバラは、ツルバラのようにフェンスやアーチ、オベリスク、
トレリスなどに誘引すると、見事ですよ。
今回はクライミングタイプのミニバラの品種をご紹介しましょう。
宇部小町
ピンクの1季咲きのクライミングタイプのミニバラです。
花は2cmくらいですが、ツルの長さは2mにもなります。
枝が細くしなやかなので通常のツルバラよりも誘引しやすいですね。
珠玉
3cmくらいのサンゴ色の花をいっぱい咲かせてくれます。
ツルが3mになるので、アーチに誘引することも可能です。
返り咲きの品種です。
ナイスデイ
花径5cmの少し大きな花を咲かせてくれます。
少し花の小さなツルバラという感じです。
鮮やかなサーモンピンクの花は返り咲きになります。
レッドキャスケード
四季咲き性で3cmの真っ赤な花をたくさん咲かせてくれます。
ツルは2.5mくらいまで伸びますし、枝がしなやかで枝垂れるように伸びていきます。
うどんこ病にはやや弱いようですが、花付き抜群で満開時は見事ですよ!
クニルプス
3cmくらいの花を咲かせる返り咲きの品種です。
シュラブタイプに分類されることもありますが、枝はしなやかで下垂します。
ツルも2mくらいには伸びます。
耐病性に優れた育てやすい品種です。
著作権フリーのお花の写真(ミニバラ特集)
佐賀錦の色変わりの写真などがあります。
インターネット園芸大事典 バラ
ガーデニングの裏技 ミニバラの冬季開花術
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR