ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラは中国原産のつる性花木。関東以南では地植えで越冬できるので、塀際にはわせておくと、真夏に大輪の橙色の花を次々に楽しむことができます。
最近ではピンクなどの新しい花色の品種も出回るようになりました。
なお、ノウゼンカズラの花を干したものは漢方で利尿薬として用いられます。
ノウゼンカズラの育て方
真冬に、必ず日当たりの良い所に苗を高植えに植えます。
ノウゼンカズラは日当たりが悪いと花が咲きません。
用土は有機質に富む肥えた土を好むようです。寒肥は骨粉を大目に施しましょう。
また、つるが巻き付けるようなポールなどを用意してください。
ノウゼンカズラは苗を植え付けてから2ー3年はなかなか花が咲かないことがあります。
葉がしっかり茂っている場合には、春の水やりを少し控えめにしてやります。
ノウゼンカズラは過湿は嫌いますが、花期に水を切らすと花が咲かなくなるので、真夏には水やりを励行してください。
気候の良い時期には挿し木や取り木で殖やすことができます。
また、ノウゼンカズラの剪定は真冬に強めにすると良いようです。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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