ニチニチソウ
マダガスカル原産のキョウチクトウ科の多年草。わが国では春まきの1年草として扱われています。
ニチニチソウは真夏の暑さと乾燥に強いので
最近では夏花壇によく利用されるようになってきました。
ニチニチソウの育て方
花壇用には矮性種を使います。ツルニチニチソウはニチニチソウの
仲間ですが別の種類で、耐寒性のある宿根草です。垣根などに
使用されているのを見かけることがあります。
ニチニチソウは寒がりなのでゴールデンウイークが終わってから種まきします。6月に
なってもかまいません。移植を嫌いますので、はじめからポリポット
に種まきします。覆土をしっかりしないと発芽しません。
本葉5ー6枚になったら早めに花壇に植え付けます。
ニチニチソウは日当たりを好み、過湿を嫌います。真夏に水やりをしすぎると
根腐れします。日当たりが悪いと徒長します。うまく育てば
9月いっぱい花を楽しむことができます。まず種子はできませんが
葉が腐ることがあるので花がらは摘みます。
ニチニチソウはフレームなどで加温すれば冬越し可能です。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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