オステオスペアマム
くっきりした花色が特徴のオステオスペアマムは、春から初夏にかけての花壇やコンテナを彩る草花として定着してきましたね。
以前はオステオスペアマムもディモリフォセカと呼ばれていましたが、今は、この両者を分けて扱っています。
オステオスペアマムはディモルフォセカ同様、南アフリカ原産のキク科の植物ですが、
イエローからオレンジの花色の1年草をディモルフォセカ、それ以外をオステオスペアマムと考えていただければいいでしょう。
オステオスペアマムの代表的な花色は紫がっかたピンク色ですが、最近は白、クリーム、オレンジなどいろいろな花色が見られるようになりましたね。
オステオスペアマムの育て方
春に購入した株は日当たりと水はけの良い花壇に植え付けるか、大き目のコンテナなどに寄せ植えするといいでしょう。
根鉢は崩さないでください。
鉢植えの用土は通常の、草花用培養土で十分でしょう。
オステオスペアマムは水切れにも過湿にも弱い植物です。
鉢やコンテナに植えたオステオスペアマムは、乾いたら、たっぷりと水やりしてください。
10日に1回程度、規定の希釈倍率の液体肥料を施すと、長く咲き続けます。
花がらは早めに花茎の根元で切り取ってください。
梅雨になったら、1/3くらいに切り戻すとともに、枯れた枝や弱い枝を整理して、風通しをよくしてください。
オステオスペアマムの鉢は、夏はできるだけ涼しい明るく風通しの良い日陰に移してあげてください。
花壇などで夏越しがむずかしい場合は、梅雨になる前に掘り上げて、鉢植えにすると夏越ししやすくなる場合があります。
夏場は液体肥料は施しませんが、薄めた植物用活力剤をあげると夏越ししやすくなります。
オステオスペアマムは、5月に植え替えや挿し木をします。
また、種まきは10月に行いましょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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