マツバボタン
松葉のような細い葉に小ぶりのボタンのような花を咲かせるので松葉牡丹ですね。
細い円筒形の葉は水分の蒸発を抑えるためで、乾燥に非常に強い植物です。
もともとブラジルの砂地に生える植物ですから、痩せ地の方がよく育つくらいです。
昔の品種はすぐに花が閉じましたが、現在の品種は1日中咲いています。
最近、マツバボタンは同じ科のハナスベリヒユに押されていますが、夏花壇にもっとうまく利用したい植物ですね。
マツバボタンの育て方
種まきはゴールデンウイークを過ぎて暖かくなってからにしましょう。
種子はすごく細かいので砂に混ぜて、種が飛ばないようにしましょう。
6月下旬に15cmくらいの間をとって定植します。
場所はともかく日当たりの良い場所。
今まで花壇として使っていた場所でしたら肥料は施しません。
水はけが悪いと根腐れします。
簡単に挿し木できます。
赤玉土:腐葉土=3:1くらいの土に4cmくらいの挿し穂を挿してください。
花壇に定植するよりも早く花が咲きます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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