クレオメ
クレオメは優雅で独創的な形のピンクの花が印象的ですね。
クレオメは暑さと乾燥に非常に強いので夏花壇向きのお花ですが、
倒伏しやすいのと群植してもそれほど見栄えがしないのが難点です。
このあたりをうまくカバーする使い方を考えれば、夏花壇の省力化が可能になります。
クレオメの育て方
クレオメは寒いのが大嫌いな植物ですから、ゴールデンウイーク後に種まきしましょう。
低温にあうとかなり弱ります。
クレオメは移植を嫌いますので、日当たりと水はけのよい場所に直播しましょう。
倒伏しやすので風の通り道は避けます。
また、クレオメは近くで見るほうが見栄えのする花なので、
玄関のアプローチや応接間からすぐ見える花壇などに植えるのがよいでしょう。
元肥はマグアンプなどを軽く施すだけでいいです。
あまり窒素肥料が効きすぎると徒長して倒伏しやすくなります。
クレオメは暑さと乾燥には非常に強いですが、さすがに真夏は他の植物の水遣りのついでにでも水をあげてください。
他の時期には水遣り、肥料やりはほとんと不要です。
倒伏を避けるために支柱を立てますが、優雅な花なので雰囲気を壊さないような工夫が必要でしょう。
よく見かける品種は自家採種可能なようです。
種子は家の中の凍らない場所に春まで保存しておきましょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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