コリオプシス
別名キンケイギクとも呼ばれるコリオプシスは、コスモスに似た黄色の花を6,7月に咲かせる植物です。
梅雨のうっとうしい時期に、明るいコリオプシスの花は、花壇には貴重ですよね。
近縁種に宿根草のオオキンケイギクがありますが、これは外来雑草化していて、特定外来生物として、個人での栽培は禁止されていますので、ご注意ください。
コリオプシス(キンケイギク)とオオキンケイギクの違いは、コリオプシスは1年草であること、花弁の根元に濃い色が入ることなどです。
コリオプシスの育て方
オオキンケイギクは繁殖力旺盛ですが、コリオプシスは1年草です。
種まきしてもいいですが、春のガーデニングセンターには安い苗が売られているので、これを利用すると良いでしょう。
コリオプシスには日当たりと水はけの良い場所が適しています。
冬から花壇で咲いていたパンジーやビオラ、プリムラを早めに処分して、枯れ葉や枝、根などを取り除いて、少し草花用培養土を入れたような場所がよいでしょう。
コリオプシスはある程度の広さに植え付けると、7月には見事な黄色の花壇になります。
コリオプシスは水はけが悪いと梅雨時に根腐れしますので、水はけには注意しましょう。
コリオプシスにはアブラムシやハダニが付くことがあります。
適宜、殺虫剤などで防除してください。
コリオプシスは1年草ですので、挿し芽や株分けで増やすことはできません。
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