カスミソウ
白いカスミソウは花束やブーケに欠かせない名脇役ですね。
ガーデニングセンターなどではあまりみかけないのですが、実は意外と丈夫で育てやすい植物です。
カスミソウには1年草系と宿根草系の2系統ありますが、ご家庭では1年草系の品種が育てやすいでしょう。
宿根草系のカスミソウは、鉢花としてお花屋さんで売られているのを見かけることがありますね。
カスミソウの育て方
カスミソウは酸性土壌を嫌います。
必ず用土を石灰などで中和してから使用してください。
また、水はけの悪いのも苦手ですね。
カスミソウの種まきは9月下旬に行いましょう。
種子には軽く覆土してください。
明るいとカスミソウの種子は発芽しません。
本葉3枚で間引きを兼ねて鉢やプランターに移植します。
本葉6枚で摘芯します。
苗を花壇に植えつけるときは、土壌を石灰で中和してから植えつけてください。
植え場所は日当たりと水はけの良い場所です。
植え付け前に緩効性の化成肥料をやや少なめに施しておきましょう。
鉢植えで育てるときも用土と置き場所に注意しましょう。
花数を殖やすために摘芯を繰り返して、枝数を多くしてください。
カスミソウは枝が細くて倒伏しやすいので、必ず支柱を立ててあげてください。
カスミソウには追肥は不要です。
春にアブラムシの害が出やすいので注意しましょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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