ヒャクニチソウ
夏場に百日も長い間咲き続けることから百日草と呼ばれています。
花壇向きの矮性品種から切花用の高性品種、ポンポン咲き、ダリア咲き、カクタス咲きなど、非常に多くの品種があります。花色も豊富で夏花壇と夏の切花の代表選手ですね。
ヒャクニチソウ(百日草、ジニア)の育て方
百日草は日当たりと水はけが良い場所であれば、病害虫も少なく丈夫で育てやすい植物です。
ただし、品種によっては弱いものもありますので、はじめての品種の時は植物の顔色を見ながら育ててみてください。
ゴールデンウイーク以降に花壇に直播するのが一般的ですが、苗床で苗を作ってから花壇に移植してもOKです。
用土は花壇の土に緩効性の化成肥料をまぜこんでおけば十分でしょう。
花がらをそのままにしておくと株が弱ることがありますので、花がらつみは丹念に行いましょう。
液体肥料を月に1回程度、施してやると花つきがよくなります。
真夏に極端に乾燥する場合は夕方か夜に水遣りしてください。
ジニアは高温多湿は本来は苦手ですので、真夏の朝の水遣りは控えた方が無難です。
真夏にどうしても弱る場合は、思い切って切り戻しして、秋の花に期待しましょう。
最近のヒャクニチソウの園芸品種の多くはF1品種ですので、毎年種子を購入する必要があります。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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