ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)
5月の連休のころに日当たりの良い空き地などで、群生してオレンジやピンクの花を咲かせているのがハナビシソウです。
カリフォリニアポピーとも呼ばれていますが、非常に強健で育てやすいため、むしろ園芸店では種子や苗を見ることが少なくなってしまいました。
しかし、ハナビシソウはGWの頃に広い花壇を花で埋め尽くすには最適の植物ですので、もっと見直されてもいいのではないでしょうか。
ハナビシソウの育て方
ハナビシソウは酸性土壌と移植を嫌います。
また、ハナビシソウはカリフォリニアポピーと呼ばれるようにカルフォルニアのような太陽が燦燦と輝くような場所が好きです。
水はけの悪いのも苦手ですね。
植え付け場所は植え付け1週間前までに石灰で土壌を中和しておきます。
また、マグアンプなどの緩効性化成肥料を元肥として少し少なめに入れておきます。
ハナビシソウは9月の終わりから10月のはじめに種まきします。
本葉2,3枚の頃と、本葉4,5枚の頃に間引きしましょう。
ハナビシソウには追肥は不要です。
真夏の乾燥時以外は屋外の花壇では水まきも不要でしょう。
ハナビシソウはこぼれ種でも育つほど強健ですが、美しい花壇を維持するためには、毎年、種まきしましょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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