ディモルフォセカ
最近、春のガーデニングセンターでディモルフォセカという黄色い花つきの良い植物をご覧になることが多いと思います。
ディモルフォセカは南アフリカ原産のキク科の植物で、暑さに弱いので、日本では一年草として扱っています。
桜などとは違って、オレンジや黄色の華やかでつやつやした花色で、花つきもいいので、グリーンプランツなどと寄せ植えすると、お互いに引き立てあってくれます。
また、パンジーやプリムラの花壇の中にディモルフォセカを入れると、春から初夏への移り変わりをイメージできますよね。
ディモルフォセカはアフリカキンセンカという名前で売られていることがあります。
ディモルフォセカの育て方
ディモルフォセカは日本では1年草として扱います。
種まきは9月下旬から10月中旬が適期で、発芽適温は18-20度です。
ディモルフォセカは根が弱いのでジフィーポットなどに1粒ずつ種まきするといいでしょう。
本葉3枚になったらジフィーポットごと9cmのビニールポットなどに植え替えてください。
置き場所は北風が直接当たらない日当たりの良い場所です。
花芽分化には低温に当たることが必要です。
春先には花壇やプランターなどに植え付けると、ディモルフォセカがまわりを明るく、すっきりとまとめてくれます。
ディモルフォセカは夏になると日本では枯れてしまいます。
梅雨になったら、病害虫の巣窟になる前に、早めに根から株ごと掘り上げてしまいましょう。
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