デージー
デージー(ヒナギク)はキク科の多年草ですが、わが国では1年草として利用されています。
デージーは春先に淡いピンクの花を花壇に咲いているのが、かわいいですね。
小輪種やポンポン咲き種がよく利用されますが、大輪種や八重咲き種もあります。
デージーの育て方
デージーは10月はじめに種まきするのが一般的です。
砂地などの水はけの良すぎる土は嫌いますので、少し粘土質の土を加えた方がよく育ちます。
ただし、土はよく消毒された清潔なものを用います。
連作は避けた方が無難でしょう。
デージーの種子は細かいのでバーミキュライトなどの蒔き床に蒔いた方が良いでしょう。
ただし、発芽率はけっこう高いです。
本葉2ー3枚で定植し、真冬は何らかの霜除け対策をしましょう。
霜除け用のネットをべたがけするだけでも効果があります。
天気の良い昼間にはネットをはずして日光に当ててやります。
次々に咲かせるには結実させないように、こまめに花がらをつみます。
花が咲き出したら2週間に1回程度は液体肥料をやりましょう。
デージーは夏の暑さに弱いので東京近辺では花壇での夏越しは無理でしょう。
鉢植えなら、夏場に直射日光が当たらない風通しの良い場所に置けば夏越しできる可能性があります。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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