アンゲロニア
アンゲロニア?と思った方も多いと思いますが、写真をみれば見覚えがおありになるのではないでしょうか。
サルビアやキンギョソウ、ラベンダーのような花の咲き方ですが、ゴマノハグサ科の植物です。
ゴマノハグサ科なので、当然、夏に強い植物で、初夏から秋まで咲き続けるので、最近は、夏花壇用に大人気になっていますね。
アンゲロニアの育て方
4月から5月に種まきします。
アンゲロニアは耐寒性はないので、遅霜には注意してください。
初夏に出回る苗を購入した方が手っとり早いかもしれませんね。
ある程度の耐陰性もありますが、苗はできるだけ日当たりの良い場所に植え付けてください。
苗を植え付けたら、しっかりと水やりしてください。
鉢植えやプランター植えも、もちろん可能ですが、どちらかというと湿り気を好む方なので、真夏などに乾燥する時は、頻繁に水やりしてください。
乾きすぎる場合は、株元をマルティングして、水分の蒸発を抑えるようにしましょう。
肥料は苗の植え付け時に、緩効性の化成肥料を用土にまぜこんだら、あとは規定量の液体肥料を2週間に1回程度のペースであげるといいでしょう。
一通り花が咲き終わったら1/3程度に切り戻すと、脇芽から育って、また花を咲かせてくれます。
アンゲロニアはゴマノハグサ科の植物なので、病虫害はほとんどありません。
最低温度は10度なので、屋外での冬越しは厳しいです。
1年草として扱うか、株を鉢上げして、屋内の暖房のない部屋で冬越しさせます。
なお、アンゲロニアは春から秋にかけては、挿し木で殖やすこともできます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR