ストレプトカーパス
ストレプトカーパスはイワタバコの仲間の園芸植物です。
きれいな緑の長細い葉の間から、かわいらしく可愛いピンク系の花が咲きます。
セントポーリアと同じく、1年中室内で栽培できるので、マンションなどのお庭のない場所でもガーデニング気分を味わうことができます。
室内では通常、6月から10月にかけて開花します。
ストレプトカーパスの育て方
ガーデニングセンターやお花屋さんで、花色などを確かめてから開花鉢を購入しましょう。
ストレプトカーパスの鉢は1年中室内に置くことができますが、光が弱すぎると開花しませんので、植物育成用の蛍光灯などで補光してください。
日光が入る出窓などがあれば、真夏以外はレースのカーテン越しの日光に当ててもいいです。
ただし冬の出窓は温度が下がり過ぎるので注意しましょう。
11月中旬から4月いっぱいの室温が低くなる時期には乾き気味に管理し、それ以外の時期は、鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水やりしてください。
室温が10度以下になる場合には水やりを控えます。
5,6月と9月には室内用の固形化成肥料を置肥し、それ以外の時期は肥料を施しません。
GW前後がストレプトカーパスの植替えの適期です。
根詰まりしている場合や、成長しすぎて葉が大きくなりすぎている場合などは、植え替えが必要です。
用土は小粒の赤玉土7:ピートモス3くらいがいいでしょう。
外側の大きな葉を取り除いてから、根鉢を少し崩して、新しい鉢に植え替えてください。
取り除いた葉をバーミキュライトに挿せば、簡単に発根します。
また、ストレプトカーパスは同時期に大きな株を株分けして殖やすこともできます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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