クフェア
クフェアという名前はご存知なくても、紫やピンク、白色の小さな花を夏中、咲かせ続けてくれる花と言えばわかるかもしれません。
最近は、ガーデニングセンターなどで、夏の鉢花や苗物として売られるようになりましたね。
耐寒性はあまりないのですが、耐暑性が強く、真夏でも水さえ切れなければ咲き続けてくれます。
夏花壇にもっと積極的に利用されていい植物だと思いますよ。
クフェアの育て方
クフェアは非耐寒性の常緑低木で、ミソハギ科の植物なので、水とお日様が大好きな強健な植物です。
鉢植えを購入した場合は、根詰まりしやすいので、ひとまわり大きな鉢に植え替えるといいでしょう。
クフェアの植え替えの適期は5,6月ですが、真夏でも根鉢を崩さずに植え替えた方がいいでしょう。
また、秋に堀りあげるつもりなら、クフェアは庭植え可能です。
日当たりの良い場所に植えつけてください。
クフェアは刈り込みにも強いので、適当に刈り込んで、グラウンドカバーとして利用する手もあります。
成長が早く、水切れしやすいので、特に鉢植えの場合は、水切れに注意してください。
真夏の乾きやすい時期には、朝夕2回、しっかり水やりをするといいでしょう。
庭植えの場合も、葉に元気がなかったり水切れの兆候があれば、すぐに水やりしてください。
肥料は固形肥料を置くだけで十分です。
また、生育期間中は、いつでも挿し木が可能です。
10月の中旬には室内に取り込みましょう。
庭植えの場合は、堀りあげて鉢に入れてあげましょう。
暖地では寒冷紗で北風を避けると冬越し可能ですが、年によっては、少し寒さで傷む場合があります。
真冬は、水やりを控えめにして、暖房のない室内の日の良く当たる場所に置いてください。
ただし、夜間に窓際の温度が下がる場合は、夜間だけ部屋の中央に移動させます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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