カルミア
ピンクや白の盃型の花がたくさん咲くカルミアですが、ツツジの仲間で、昔はアメリカシャクナゲとも呼ばれていました。
カルミアは北アメリカ原産らしい異国情緒にあふれた雰囲気の花ですが、コツをつかむと毎年、豪華な花を楽しむことができます。
カルミアは園芸店では一般に鉢物として売られていますが、風通し良く、蒸れなければ、庭植えも可能です。
カルミアの育て方
庭への植え付け時期は3月か10,11月です。
カルミアは芝生の真ん中など、日当たりと風通しの良い場所に植えつけると良いでしょう。
木々がたてこんで風通しが悪い場所では、夏越しできない場合があります。
カルミアは水はけの良い酸性気味の土壌を好みます。
植え穴にピートモスや堆肥をたっぷりすきこんで、高植え気味に植えつけてください。
株元は腐葉土やわらなどでマルティングしてください。
カルミアは花が終わったら花がらを摘んでください。
放任すると果実ができてしまいます。
カルミアはハマキムシがつきやすいので、スミチオンなどで防除しましょう。
カルミアはたくさん花を咲かせすぎると、翌年の花つきが非常に悪くなることがあります。
11月ごろに、花芽を適当に間引くと、毎年、平均的に花が咲くようになります。
肥料は堆肥などを2月に株の周囲にすきこんでおけばいいでしょう。
カルミアの鉢植えはアザレアなどと同じような管理で良いのですが、
アザレアよりも暑がるので、夏はできるだけ涼しくて風通しの良い場所に置いてください。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR