カンガルーポー
ポー(paw)とは足先のことで、花びらがカンガルーの足先のような形になっていることから、名づけられたようです。
本来の開花期は4月ですが、最近は冬の鉢物として出回るようになってきました。
花色も豊富にありますし、ドライフラワーにも利用可能です。
カンガルーポーは山野草並みの管理が必要で苗の販売も少ないですが、ユニークで可愛らしいカンガルーポーに挑戦してみませんか?
カンガルーポーの育て方
カンガルーポーはオーストラリア南西部が原産地ですので、温暖で乾燥した気候を好みます。
日本では屋外で越冬することは難しいですし、夏の高温多湿も大の苦手です。
冬季に鉢花として購入した場合は、そのまま日当たりの良い室内で管理してください。
ただし、窓辺は温度が下がりすぎる場合があるので注意しましょう。
花が終わったら花茎を根元から切り取ります。
冬場は少し乾燥気味に管理し、冬に購入した鉢は3月になったら新しい用土に植え替えましょう。
通常の植え替え適期は10月です。
夏場に根腐れしやすいので、山野草用やサボテン用の水はけの良い用土に植え替えてください。
3月からは乾燥させないように、しっかり水やりしてください。
暖かくなったら屋外の日当たりの良い、雨に当たりにくい場所で管理します。
梅雨前くらいから水やりの量を減らしていき、雨の当たらない風通しの良い場所に移してください。
高温時は乾燥気味に管理してください。
秋になったらできるだけ日光に当てて、2週間に1回程度、花が咲くまで液体肥料をあげてください。
涼しくなったら室内の日当たりの良い場所に取り込みます。
10月に株分けで殖やすことができます。
黒竜藤大苗フジ苗庭木苗藤苗2020年4月開花苗藤となります。
庭植えにも鉢植えにもできます。
根元に日が当たらなくても葉に日が当たれば大丈夫です。
庭植えでもトレリスやバーゴラに誘引すればスペースが節約できます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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