ハナタバコ(ニコチアナ)
学名のニコチアナとも呼ばれるハナタバコは、煙草の専売制度が廃止されるまで、一般の栽培は禁止されていた植物です。
オシロイバナにいくぶん似た、ラッパ状の花がたくさん咲くので、鉢花として親しまれるようになりました。
ハナタバコには白、赤、ピンク、紫など多彩な色がありますが、白花のハナタバコには夜になると良い香りがする芳香種もあります。
ハナタバコの育て方
ハナタバコは高温多湿に弱いので、暖地では庭植えにするのは厳しいでしょう。
普通は初夏から夏にかけてガーデニングセンターなどで出回る鉢ものか、苗を入手して、鉢植えやプランターで育ててください。
種から育てる時は、4月下旬に種まきし、本葉3枚になったらポットに鉢上げし、7月下旬に鉢に植え込んでください。
用土は水はけの良い市販の園芸用土が良いでしょう。
置き場所は日当たりと風通しが良い場所です。
できるだけ雨に当てないようにすることも重要です。
花が終わったら切り戻してください。2度目の花を楽しむことができます。
ハナタバコはアブラムシが付きやすいので、見つけ次第、薬剤散布しましょう。
なお、ハナタバコは鉢花として利用されることが多いですが、日が短くなると開花しなくなりますし、冬には枯れてしまう1年草です。
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類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
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