トルコギキョウ
トルコギキョウはキキョウ科ではなくてリンドウ科の1年草ですね。
花の形がトルコ人のターバンに似ていることからこの名がついたらしいです。
トルコギキョウは切り花市場でベスト20位に入る人気者。
最近は夏から秋にかけて鉢花としても出回っています。
トルコギキョウを種子から栽培するのは少しむずかしいかもしれませんが、切花だけではなくて、鉢花として、もっと利用されても良い植物ですね。
トルコギキョウの育て方
トルコギキョウの鉢花を購入したときは雨にあわせないようにベランダなどに置きます。
意外と耐寒性があるので、凍らせなければ屋外でも越冬可能ですが、できれば室内に取り込みましょう。
ガラス越しの日光にできるだけ当てるようにします。
トルコギキョウの種まきは秋のお彼岸の頃ですが、種子が細かいので園芸店で苗を買った方が無難です。
また、品種は切り花用の高性種ではなく、鉢花用の矮性種を求めるようにしましょう。
用土は赤玉土6、腐葉土4のような水はけの良いものを使います。
早めに室内に取り込み、ガラス越しの日光の当たる場所に置きます。
トルコギキョウは4月になってから鉢か花壇に定植しますが、雨に弱いので花壇では雨よけが必要でしょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
PR