ディアスキア
ディアスキアはピンク色の愛らしい小花をたくさん咲かせてくれる耐寒性のある植物です。
南アフリカ原産で春と秋に開花します。
夏には枯れてしまう1年草タイプのものと宿根草タイプのものがあります。
宿根草タイプのものも高温多湿には弱いので注意が必要です。
-5度まで耐えられるので、冬の鉢花としても出回っていますよね。
ディアスキアの育て方
高温多湿に弱いディアスキアは日本では庭植えよりも鉢植えの方がいいでしょう。
庭植えする場合は腐葉土や川砂などを入れて土壌改良してください。
用土は水はけの良い市販の培養土でいいでしょう。
種まきの適期は3月と10月です。
春と秋は十分、日光に当てるようにしてください。
ディアスキアの鉢は、梅雨時から9月中旬までは風通しの良い雨のかからない半日陰に置いてあげましょう。
真冬は南向きの日当たりの良い屋外に置いてください。
ただし、鉢が凍らないように鉢の回りを防寒するといいでしょう。
10月から4月までは緩効性の化成肥料を置肥してください。
ディアスキアは油断しているとアブラムシが発生しますので、早めに防除してください。
アブラムシはウイルス病を媒介します。
葉や茎が黒くなって枯れるウイルス病にかかったら、根から抜き取ってすぐに処分してください。
治療方法はありませんし、ほっておくと他の植物にも感染します。
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類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
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自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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