カリブラコア
カリブラコアは
ペチュニアに近縁の植物で、小さめの花がたくさん咲くのが特徴です。
園芸店によっては今でもカリブラコアをペチュニアと表示している場合もあります。
カリブラコアはペチュニアよりも暑さ、寒さに強いので、育てやすいですね。
鉢に植え付けて、切り戻しを繰り返すと、鉢全体にびっしりと花を付けてくれます。
最近は、園芸店でも必ず売られているカリブラコアですが、玄関周りなど、花を欠かせたくない場所に重宝する鉢花ですね。
カリブラコアの育て方
カリブラコアの育て方は基本的に、ペチュニアの育て方と同じです。
購入する時は、徒長せず茎が引き締まった、病気のない、蕾の多い株を選びましょう。
カリブラコアは、鉢植えにして、日当たりが良く、雨に当たらない、玄関先のような場所に置くのがいいでしょう。
鉢植えでは、表面の鉢土が乾いてから、しっかり水やりします。
ペチュニア同様、過湿には弱いので、水をやりすぎないように、注意してください。
咲き終わった花は、すぐに摘み取らないと病気の原因になります。
また、葉や花に灰色かび病が出たら、すぐに病気の葉や花を取り除き、株全体を消毒すると良いでしょう。
伸びすぎて草姿が乱れたら1/3くらいに切り戻してください。
1か月くらいで元に戻ります。
また、夏の前にも1/3に切り戻して、株の中を風が通るようにしましょう。
カリブラコアを花壇に植えることもできますが、花壇に砂などを入れて水はけをよくした方がいいでしょう。
また、泥はね防止のため、株元は腐葉土などでマルティングしておきましょう。
カリブラコアの元気が良ければ、10日に1回くらい、薄めの液体肥料をあげましょう。
ペチュニア同様カリブラコアも耐寒性はありませんので、冬越しするときは、元気の良い茎を挿し芽して、挿し芽の状態で室内で管理してください。
この方法なら冬越しに必要なスペースも少なくてすみますし、春には更新した苗から始めることができます。
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