ブルンバーゴ
夏のガーデニングセンターなどで、淡いブルーの手まり状の花を咲かせているのがプルンバーゴです。
やはり暑い夏の時期は、プルンバーゴのような淡いブルーの花がいいですよね。
そして、このプルンバーゴは、真夏にもどんどん生育して、どんどん花を咲かせてくれるので、夏の鉢花として重宝します。
真夏にあんどん仕立の鉢が販売されていますが、支柱をはずして花壇に植えると、くたびれ気味の夏花壇の助っ人になります。
また、暖地では北風のかからない場所なら地植えでも越冬可能です。
鉢植えでも霜の当たらない軒下などで越冬できるのも魅力ですね。
最近、白花のプルンバーゴも出回るようになりました。
ブルンバーゴの育て方
越冬中のプルンバーゴの鉢植えは、4月の八重桜が咲くころに屋外の日当たりの良い場所に出してあげてください。
成長期には水切れしないように、たっぷり水やりしてください。
肥料は2週間に1回程度、規定量の液体肥料をあげるといいでしょう。
花が終わったら、花茎の下で切り戻しすると、脇芽が伸びて、その先に次の花を咲かせます。
ブルンバーゴは草姿の乱れやすい植物ですので、鉢ならあんどん仕立などにして支柱にからめてください。
ブルンバーゴは暑さに強いので、全体を切り戻すのではなくて、花後剪定を繰り返すようにすると、夏中、花が途切れることがありません。
アブラムシやヨトウムシなどがつくので、早めに防除してください。
真夏にはハダニが付きやすので、葉裏に葉水をかけて洗い流してしまいましょう。
10月の終わりになったら、鉢植えは軒下の北風の当たらないところに移してください。
冬場は肥料を控え、水やりも控えめにしましょう。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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