ブルーハイビスカス
同じアオイ科ですが、ブルーハイビスカスはハイビスカスとは別のアリオギネ属になります。
オーストラリアの乾燥地帯の原産で、デザート・ローズ(砂漠のバラ)という別名もあります。
また、ライラックに似た色合いなので英名はライラックハイビスカスです。
ハイビスカスよりも、やや花が小さいのと、花色が限られていますが、ハイビスカスと違ってやや長い間、咲き続けてくれます。
ブルーハイビスカスの育て方
耐寒性はあまりありませんので、大き目の鉢植えで育てましょう。
時々、ガーデニングセンターやお花屋さんで開花株が売られているので、そこから始めるのがいいでしょう。
植え付ける時の用土は、通常の園芸用土に少量の軽石砂を入れたぐらいが良いでしょう。
水はけの悪い用土は厳禁です。
乾燥地の植物なので、水やりも鉢土がしっかり乾いてから適量、あげるようにしましょう。
鉢の置き場所は春から秋は屋外の日当たりです。
ただし、蒸し暑い真夏は嫌がるので、できるだけ風通しの良い場所に移してあげましょう。
耐寒性はないので、真冬には必ず室内に取り込んでください。
できれば日光の入るサンルームなどが置き場所として最適ですね。
ハイビスカスと同じく、挿し木で殖やすことができます。
タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね!
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。
関東は水不足で取水制限が開始されました!
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね!
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