松下電工　庭用自動水やりタイマー グリーンや暮らしのスケジュールに合わせて、決めた時刻になると 決めた分量を自動的に水やりします。 長期の旅行もでき、普段の水やりのわずらわしさからも解放されます。 水やり時刻と水遣り時間（水やりの量）の設定は指で押すだけで簡単です。 松下電工製だから丈夫で長持ち！

そんな時、お庭の植物は？

真夏ですから1日でも直射日光に照らされれば、植物はたくさんの水分を蒸散させてしまって、 すぐに水不足になってしまいます。 最近は、隣近所との付き合いも希薄ですから、誰かに水やりを頼むのも難しいですよね。

そういう背景があるので、いろいろな水遣りを補助する器具が発売されています。 鉢物には底面給水鉢や、水をためておいて少しずつ水が出てくるものなどが使えますが、 お庭の花壇や庭木となると、それでは間に合いませんよね。

そこで登場するのが「自動水やりタイマー」。 いろいろなメーカーからさまざまな機種が発売されていますが、 今回は、この方面では老舗の松下電工製の庭用自動水やりタイマーを採点してみましょう。

水道栓に直接取り付けるタイプですが、本体は水道栓などに取り付けないといけません。 これがこのタイプの自動水やりタイマーの最大の欠点ですね。 うまく取り付けることができなければ、近くの塀や柵に取り付けてホースを伸ばすか、 自分で杭を打ってそこに取り付けないといけません。

逆に、この製品の一番のメリットは様々な水やり用のアタッチメントがあることでしょう。 スプリンクラーだけでなくて、花壇にじわっと水をやるソークホース、 葉水もやりたい時のための噴霧ノズル、 鉢物用の点滴ノズルが揃っています。

ですから、１つの水やりタイマーで、お庭の庭木や花壇、プランターや鉢物まで一度に 水遣りすることができます。 ホースの分岐継ぎ手までありますので、お庭のいろいろな場所を同時に水やりできます。

また、水やりの時刻はもちろん、水遣りの継続時間も設定できますし、 1日2回の水やりから、1週間に1回の水やりまで水やり間隔を変えることができます。 これなら、真夏だけでなく、春や秋の季節の水やりにも対応できますね。

ナショナル製なので丈夫でこわれにくいので（某無名メーカーの製品は1ヶ月でこわれました！）、 ２，３ヶ月程度の長期出張にも対応できます。

楽天市場では実売価格12600円ですから、決して買えない価格ではありませんね。

ということで、今回の採点は有用性５、手軽さ４、新規性５、価格５、購入容易度５で総合96点とします。

ナショナル　自動水やり機　室内用 室内用の自動水やり機ですね。1週間連続で使用できる9リットル水タンクが付いています。 ボタンを押した時刻に1日、1回水やりできて、乾電池式だから設置も簡単！

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